動画配信とラジオ配信比較メリット【客観的反応】
動画配信とラジオ配信では周りから見た時の反応が大きく変わります。
その反応によってどちらかを選ぶというのも変わってくるでしょう。
配信それぞれの反応は大きく分けて2つ
動画配信→頑張ってるなぁ
ラジオ配信→凄いなぁ
となります。
ただしラジオ配信しているから「凄い」ではありません。
ツイキャスやyoutubeでもラジオ配信は可能です。
この場合「頑張ってる」になります。
もちろんこの「頑張ってる」から「頑張ってるから応援したくなる」に繋がることもあります。
「凄い」になる場合
【どこかの局で番組を持っている】
ことが重要です。
動画配信も少し前ならば「凄い」になりましたが、最近では誰でも配信できることは周知の事実になってきました。
見ている側からすればアーティストも一般人も関係ありません。
どこの誰が配信していても「頑張っているなぁ」という気持ちになってしまいます。
ラジオ配信の場合は
「アーティストってやっぱりすごいなぁ」
と感じさせることができます。
実際entamediaJAPANでラジオ配信をしている方の中でラジオの冠番組を持っているからという信頼から、イベントのMCとして呼ばれたり、イベント内でも「ラジオをやっているプロの方なので〜」と紹介されたこともあるそうです。
その時のお客さんの反応はやはり「おぉ〜凄い」です。
もしこれが「showroomでも活動されている方なので〜」と紹介された場合「おぉ〜凄い」には繋がらないでしょう。
イベント関係者側に宣伝をかける場合
「自分のラジオ番組をもっています」
「ShowRoomやってます」
この2択ならば、ラジオを持っている方が起用されやすいです。
しかし動画配信ならば「公式」というのが関わってきます。
アーティストにとって「公式」という肩書は大きく感じますよね。
ただ見ている側にとっては「公式」ってあんまり関係ありません。
動画配信を見るユーザーは「公式」だろうが公式じゃなかろうが見てて面白いものが上です。
関係者へのアピールに使えると考える方もいますが、正直公式枠も今では簡単にもらえるというのもバレています。
これに関してラジオ配信で言うならば、ラジオ配信した時点でもう「公式」です。
わざわざ「公式」とアピールしなくても周りは「公式」と考えます。
まず自分がどう見られたいか?
自分が周りの活動を聞いた時にどう思うか?
を考えるとこんなにも大きい違いが見えてきます。
次回は【動画配信とラジオ配信でのファン層の違い】を解説します。